全日本に続く最終区間での逆転劇だった。城西大の7区大西はラスト1キロの上り坂で前を行く、東北福祉大の背中を捉えた。「もう駄目かもしれないと思ったが、後悔しないような走りをしようと思った。(レース前に)みんなが信じて大丈夫だといってくれていたことが力になった」。5キロすぎに一時先行を許すも、首位を奪い返す意地を見せた1年生は笑顔で初優勝のゴールテープを切った。 トラブルを乗り越えての栄冠だった。4区 …
「カバーし合う駅伝できた」富士山女子初優勝の城西大 選手の発熱 …
富士宮市