歴史というものは、その後を知っているばかりに、喜ばしい場面でも、素直に喜べなくなるものです。 奥州から駆けつけた源義経と、兄・源頼朝公の対面。互いに涙を流したと伝わるこの場面も、そうかもしれません。 今回は、二人が会ったと伝わる神社を訪ねて、『吾妻鏡』と『平家物語』を開いてみます。この日の頼朝公は、九郎殿をどんな気持ちで迎えたのでしょうか。 源頼朝と義経が出会ったと伝わる、対面石八幡神社 対面石八 …
源頼朝と源義経、黄瀬川で涙の再会──対面石八幡神社
駿東郡