トヨタ自動車は14日、液体水素を燃料とするエンジン車の開発方針を発表した。燃料をくみ出すポンプ用の超電導モーターを開発し、充塡1回での走行距離を伸ばす。温暖化ガスを排出しない水素エンジン車の市販化に向け、まずは超電導モーターの搭載車を耐久レースへ出場させる目標だ。サーキット「富士スピードウェイ」(静岡県小山町)で15〜16日に開催される自動車耐久レース「スーパー耐久シリーズ2025」最終戦(第 …
トヨタ、水素エンジン車に超電導モーター 航続距離向上
小山町